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世界水泳

世界水泳

2007/3/30 金曜日

見ておられますか?世界水泳。

今日は200M男子平泳ぎで日本の北島康介選手が金メダルを取った。
アテネ五輪以来3年ぶりとのこと。
宿敵ハンセンが体調不良で棄権というラッキーも加わった、との声もあるけれど
北島自身が言った言葉は
『どうあったってスタート台に立つことが大切。』
まさにその通り。
どれだけの実力があっても過去の記録があっても
自己管理できずに試合に出られないのでは意味がない。
そしてハンセン無きレースで最も金メダルに近いと言われた、そんな状況の中、
皆の期待を一身に背負いながらもプレッシャーを跳ね除け当然のようにゴールドメダリストになった。
それってすごい精神力。
日本記録は出なかったけど久しぶりにいい顔見ました。ありがとう。

そしてもう一人、今回の世界水泳を見ていて思わず涙してしまった人がいる。
それは、中村真衣選手。
共に闘ってきた田中雅美や萩原智子らが引退していく中、現役選手にこだわり
50M女子背泳ぎのみに出場をした元オリンピックメダリストの彼女は今年27歳。
先日のフィギュアースケートでも今回の世界水泳でも見ていると
いまや10代の選手達がスポーツの活躍の中心とも言える中、
20代も後半の彼女が、かつて世界記録を保持した50メートル1本に賭けた
その気持ちを考えると胸にグっとくる。

結果は7位。

試合後のインタービューで言葉を詰まらせ涙を流した彼女の頭には何が浮かんだのか。

何をゴールに決めて
何を犠牲にしたの
誰も知らず・・・

思わずユーミンの 『NO SIDE』 が私の心に流れる。
ちょっと古いけど。。

何でもかんでもメダルメダルって言わなくてもいいじゃない。
日本の女子背泳ぎを長年引っ張ってきた彼女の
27歳での世界の7位は本当に素晴しいと心から思う。
どうか北京まで頑張ってください!

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春近し

2007/3/29 木曜日

春が近づいてます。 実感! sakura1.jpg

ここのところえらく暖かい日が続いてます。
桜があちらこちらで咲き始め、
いえ、もう満開か?と思うくらいのところもあるそうな。

sakura2.jpg  大阪の街を歩いているときに
  ふっと見つけた桜たち。

  慌ててケータイで撮った春。

  
↑ ↑ ↑  CITY PLAZA OOSAKAの前の川沿いで。

今週末は雨模様だけどsakura3.jpg
春を見つけに歩いてみるのもいいかも。

sakura4.jpg

              → → →
     ハービスエントの前で 
   ← ← ←              

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日本芸術院賞!!

2007/3/24 土曜日

すごいことになりました!

子供の頃からお世話になっている 書家・池田桂鳳先生が geijyutu1.jpg
第38回日展出品作品「三諸」
なんと平成18年度の日本芸術院賞を受賞されました!
しかも恩賜賞も併せて受賞されるとのことで、さらにビックリ!!
(『 “字”は体をあらわす… 』も覗いてみて下さい。)

なんかもう、驚いて言葉が出ません。。

そもそも日本芸術院とは文化庁の特別機関で
芸術上の功績顕著な芸術家を優遇するための栄誉機関。
芸術の発達に寄与する活動を行うとともに,芸術に関する重要事項を審議し,
これを文部科学大臣又は文化庁長官に意見を述べることができるとされています。

沿革は
明治40年6月に文部省美術展覧会(文展)を開催するために設けられた
美術審査委員会を母体とし,大正8年9月に「帝国美術院」として創設され、
その後改組を経て昭和22年12月に「日本芸術院」と名称変更し現在に至ります。

日本芸術院賞は
会員以外の者で,卓越した芸術作品と認められるものを制作した者及び
芸術の進歩に貢献する顕著な業績があると認められる者に対して、
毎年、恩賜賞と日本芸術院賞を授与されています。
(恩賜賞は、日本芸術院賞を受賞した者の中から特に選ばれて贈られる賞です。)

1941年の第1回受賞者は小磯良平で、今までの受賞者は
日本画では、伊東深水・東山魁夷・上村松篁etc
小説・戯曲では、川端康成・司馬遼太郎・遠堂周作・三浦朱門etc
演劇では、杉村春子・市川猿之助・片岡仁左衛門・中村勘九郎etc
建築では、今話題の黒川紀章・安藤忠雄etc
そして書では日比野五鳳・一昨年亡くなられた村上三島etc
その他、各分野で最高の方々ばかり。。

しかも授賞式は天皇皇后両陛下の行幸啓を仰ぐ。。

昨日のTV newsや、今日の各新聞にも写真入りで載っておられて
慌てて今日電話でお祝いを言わせていただいた。
お疲れが出られたのか体調を崩されすごい鼻声だったけれど、相変わらず気さくに
『実家には帰ってきてるんか〜?また遊びにおいでや〜。』
と優しく答えて下さった。

こんな素晴らしい先生と出逢わせてもらえて本当に私は幸せだなぁ。。
どうかいつまでもお元気で
これからも私達に感動を与える作品を生み出していってくださいませ。

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茶花 〜山野草〜

2007/3/21 水曜日

今回のレッスン お茶花では、椿とともに野山草もお稽古させていただいた。

花材はnobana2.jpg
 マトリカリア
 みやこわすれ(ピンク・紫)
 貝母(ばいも)ユリ
 リューココリネ

お茶花の生け方はいけばなと違って、1本ずつ入れるのではなく
入れようとする花全部を手の中でちょうどよい形になるように
組み合わせてから下端をそろえて切り、
その形のまま花入れに入れる、とのこと。
そして花は花入れの手前側の縁に、全部もたれさせるように入れる。

nobana1.jpg  細くて繊細な野の花たちは
  手に持っている間にもしおれてしまいそう・・・

  ← ← ← 先生宅のお玄関にて。
  手桶に入れるだけで雰囲気がグンとUP!

自己主張しないつつましい野の花の美しさは、心を癒す。
そして季節季節の様々な自然の表情が
なんとなく優しい気持ちにさせてくれる。

新しい発見があった今回の茶花レッスン。
わび・さびの世界は難しい・・・

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茶花 〜椿〜

2007/3/17 土曜日

つばき・・・木へんに春と書いて椿。
春がもうすぐそこ。そんな感じですね。

今回のレッスンは椿。
でもtsubaki1.jpg椿にこんなにたくさんの種類があるとは知らなかった…
椿は今までに何度も使ったことのある花材だけれど
いけばななどのお稽古では、枝ごとワサワサっと
壷などに大振りに生けこみ、どちらかと言うと
緑の枝物として使うことが多かった。
                      (椿名:豊後しぼり → → →)
が、今回はお茶花ということで
シンプルに枝一輪の美しさを表現する。

tsubaki3.jpg  そもそもお茶花とはその名の通りお茶席に入れる花のことで
  茶道の教えに従い自然の花を自然の姿で入れることが大切とされる。
  そしてお茶の心を大切にする趣旨から、質素な季節の花を尊び
  入れ方は剣山を使わず花入れ(花器とは呼ばない)に挿す。
  千利休の有名な言葉に「花は野にあるうに」というのがあるが
  これは、野に咲いている花以上に、自然で、つつましく、
素直な花の美しさを引き出し生ける心がけと技術が必要だという意味。
(↑ ↑ ↑ これは自宅に帰ってから生けたもの。なかなか先生のようにうまくいかない…)

また、茶花には特に使ってはいけない花があり、tsubaki7.jpg
季節はずれの花や四季咲の花、西洋か、臭いのきつい花、
色のきつい花、名前の悪い花、縁起の悪い花、命の長い花、
名前の分からない花、葉だけのもの、刺のある花、果実類、
軸や襖に描かれているものと同じ花などは使わないよう
要注意せねばならないという。 う〜ん、難しい…

tsubaki8.jpg  実は私、お茶のお稽古を習ったのは大学時代の1年間だけ^^;
  授業が終わって7時や8時にお稽古に行き、お茶菓子をいただき
  時には2杯3杯と薄茶(または濃茶)をいただくともう夜が眠れない。
  先生が気を使ってお菓子をたくさん用意してくださった時などは
  結構胃も重かったりなんかして…
  特にぎゅうひ(求肥)系は不得意分野ゆえ辛かったりして。。

先生は毎週お花もきちんと生けられていたのに18歳や19歳の頃は興味もなく
ろくに見もせず今から考えると失礼な話です。。ごめんなさい。
もっとちゃんと勉強しておけばよかった… 反省です。

そもそもお茶はもともと亭主が釜をかけて客を招くということだけなのである。
亭主は心を尽くして客に楽しいひとときを過ごしていただくよう気を配る。
人と人との出会いで茶をもてなし、
もてなされる際のお互いの真心を大切にしているというものである。
ゆえに茶室を飾る茶花もでしゃばり過ぎず、静かに華を添えるのである。

tsubaki4.jpg   基本的に花は1輪で葉は美しいもの数枚だけ
   付いたものを使いますが、
   ← ← ←  これは邪道と知りつつ   
   あまりにかわいかったのでつぼみ合わせて3輪も
   ついているのを使ってしまいました。tsubaki9.jpg
   (椿名;乙女椿)

                        これは先生作。  → → →
<椿の種類>
今回はお稽古に使った椿だけでなく
たくさんの種類の椿をご用意くださった。
肥後椿・岩根しぼり・東洋の光・四海波・玉の浦・大日の曙・大白玉・藪椿…
その他色々ありましたが、本当に椿には多くの種類があるんだなぁと
改めて知りました。

いけばなをしていた時は一度に使う花材の量がそれほど多くなく
それぞれを良く見て、
一輪一輪の花のよさや枝ぶりを活かして生けることを考えていたけれど、
アレンジメントばかりをやっていると花材量の多さに
つい全体的なバランスや彩りを考えてしまい
じっくり見て生けることを忘れがちになってしまっていた。

もう少し心のゆとりを持ち、花と会話しながら楽しむことを思い出そう、と感じた。

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もも

2007/3/13 火曜日

今、姉の家にイギリスからの留学生がホームステイしている。

半年前から日本の秋田県の大学に来て勉強していyukiyanagi2.jpgるのだけれど
今回縁あって2ヶ月だけ姉宅で預かることになった。
将来は外交官になるのが夢、という21歳の彼女はとても頑張り屋さんで
“会話も日本語でなきゃ勉強にならない!” と
私達のカタコトの英語なんぞは逆に邪魔かな〜って感じで、
一生懸命正しい日本語を学ぼうとしている。
だから姉達もついスラングや略語を使いそうなところを言い直しながら
改めて日本語の難しさを確認したりなんかして。。

yukiyanagi1.jpg  英語なんてすっかり忘れ切ってる私だけれど
  久しぶりに外人さんとコミュニケーションを取りたくて
  一緒に大阪城へ行ってきました。
  すると、雪柳がと〜っても綺麗に風に揺れていました。
  こでまり や 雪柳 は私の大好きな花。
  なんとなくこれだけで来た甲斐があった感じで嬉しい(*^^)v

大阪城の天守閣をゆっくりと見てまわり、ぶらぶら歩きながらmomo1.jpg
もうちょっとしたら桜が綺麗だろうな〜なんて話してたら
とっても鮮やかなピンク色の花を見つけました。
枝はなんとなく桜に似ているのだけれどちょっと違う。
じゃ、梅??
いえいえ実は桃の木だったのです。 → → →

momo2.jpg   ← ← ←
  こっちは白い桃の木。
  三月三日の桃の節句は終わっちゃったけど
  ここでとってもかわいい桃の花を見れました。
  ちょっと得した気分(*^_^*)
  ちなみに桃の花は英語で Peach blossom です。

結局英語は一切話しませんでした。
ちょっと残念なようなホっとしたような。。
それよりもっときちんとした日本語を話せねば!と痛感。
そして、日本国民なんだから日本の歴史をちゃんと学ばねば…と大反省。
天守閣に展示されているものを見ながら色々と説明しようにも史実がよくわからない。
中学と高校の社会の先生の資格を持ってる私^^;
もうこれからは免許持ってるって言わないでおこう。。

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初、確定申告。

2007/3/11 日曜日

初めて確定申告に行ってきました。

昨年は本当に体調が悪く、急性腸炎から始まってギックリ腰や原因不明の胃痛、その他もろもろ・・・
検査入院してCTスキャンや胃カメラも飲んだし、レントゲンなんて何回撮ったか。。
そうそう、初めて乳癌検診(マンモグラフィ)もした。

現在も通院しているものもあり、かなりの医療費を払わせていただきました<(_ _)>
で、初めて医療費を控除してもらおうと申告してきました。
しかし、もらってきた申告書類はややこしくてなかなか書く気になれなかったけど
十数年来の友人である税理士・武田美都子先生のブログに丁寧に書き方が載っていて
それを見ながら書類を作り、お陰様で無事に申告することが出来ました。
先生、ありがとうございました(*^^)v

でも、所得税を取るときは“源泉徴収”なんて言って知らず知らずに引かれているのに
(しかも手間は企業側にやらせて)
還付してもらうときには自分で時間かけて書類作って提出しないといけないって
なんだか不思議〜。
でも結構いい勉強になりました。
願わくは今年は健康に過ごし、来年の医療費控除の申告はしなくていいようになりたいな。

何を言っても体が資本。
皆さんもくれぐれも体調管理には気をつけてくださいね!

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いけばな女性作家展

2007/3/7 水曜日

いけばな女性作家展を見てきました。ikebana1.jpg

女性作家だけによるいけばな展としては西日本最大規模を誇るこの展覧会は
今回40回目を迎える。
45流派から約300人が参加し、「40周年を祝う」というテーマ通り、
節目を彩る大作や華やかな作品が披露されていた。

ikebana2.jpg  会場には、季節感あふれる梅や桜を使った古典花のほか、
  花とオブジェを組み合わせた個性的な作品もたくさんありikebana3.jpg
  いけばなも少し変わったな〜と思ったりして…

  でも、着物姿の年配の先生方がたくさんおられてたのを
  見たら、やっぱり “いけばな” だな〜と思いました。

ikebana4.jpg   先日、フラワーデザイン展を見てきたので違いがはっきりわかり、
   両方の存在の意味を改めて感じました。
   どちらを学ぶにしても、花の道は奥が深いな〜と再確認いたしました。

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お雛さま

2007/3/3 土曜日

今日 三月三日はひな祭りの日。
皆さんはお祝いをされましたか?

女の子の成長を願い、邪気を払う日本古来の節句として現代にまで受け継がれた “ひな祭り”。その由来は、平安時代から伝わる「流し雛」のルーツと深く関わっていると言われます。
「流し雛」とは邪気に見舞われやすいと言われた三月の最初の巳の日に、平安貴族が自分の身代わりとして、災厄を引き受けさせた紙人形を川に流していた儀式。やがて豪華なおひなさまを飾って、女の子の健やかな成長を願う行事へと変わっていきました。
「ひなまつり」の“雛”とはもともと“雛形”のことで、人間の雛形を意味します。
昔の人たちは紙やワラ・土などで作った人形(ひとがた)に自分の病・厄・災いを移し、禊祓いの後その人形を自分の身代わりとして川や海に流していました。この「身代わり信仰」と、平安時代の宮中での「御人形(ひいな)遊び」の楽しさとが一緒になって「ひなまつり」になったといわれています。
hina1.jpg
子供の頃は → → → こんなひな壇を家に飾ってお祝いしたものですが
今では全く出さなくなってしまった。(ちなみにこれは大阪のリーガロイヤルホテルのフロアーに飾られていたもの)
いつも片付けるのが遅くなって、早く片付けないと婚期が遅れるよ〜!
と言ってたらほんとに遅れた^^;
すぐに片付けられないときはおひな様を後ろ向きに飾ってあげれば眠っていることになるそうです。初めて知った…

hina2.jpg  これらはお花の先生のお宅に飾ってあったお雛さまたち。
  
  ← ← ← お茶室の床の間に飾ってあったもの。
          
hina3.jpg                       → → →
                       貝合わせ。
                     これも平安時代から伝わる貴族達の遊び。
                     ひな祭りに合わせた美しい絵です。
hina4.jpg

  ← ← ←
  これはお玄関に飾ってあったもの。
  シクラメンの原種の鉢植えの横に
  超ミニサイズの男雛と女雛が。。かわゆい(*^_^*)

そう言えば、
実家にいたころは飾り方でいつも悩んでいました。
関東ではむかって左が男びな、むかって右が女びな、と並んでいますが、
京都に住む私達はこの逆に飾っています。
どちらが正しいということは無いみたいですが
それぞれの土地の習慣や伝統、家庭でいろいろ違うんですね〜。
これからも伝統を大切にしていきましょう。

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