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エルミタージュ

エルミタージュ

2007/5/2 水曜日

京都市立美術館でやっている 『大エルミタージュ展』 に行きました。hermitage.jpg

もちろん館内は No photo ゆえに写真はないので
チケットに載っていた ゴーギャン『果実を持つ女』だけですが…

世界三大美術館であるロシア国立エルミタージュ美術館より
モネ、ルノワール、ピカソ、ゴーギャン、ルソー、マティス etc の
油彩画80点を公開するこの展覧会は、
私でも知っている↑ ↑のような有名どころの作者のものより
あまり知らない画家のステキな作品がたくさんあったというのが
今回の感想かな。

作品たちと共に
ロマノフ王朝4人目で最後の女帝となったエカテリーナ2世の存在のすごさにちょっと感動した。
宮廷革命(クーデター)によって夫ピョートル3世が失脚し、エカテリーナ2世が即位して2年後、
彼女はベルリンの画商ゴツコウスキーからオランダ派とフランドル派の絵画コレクション225点を購入。本来プロイセンのフリードリヒ大王の手にわたるはずだったこのコレクションの入手は、ロシアの国力がプロイセンにまさっていることを示す出来事だと言われる。(34年の長きにわたる彼女の統治により首都サンクトペテルブルクは繁栄し、人口も増え大都市となった。)

そして宮殿に隣接して私的な小美術館を建て、収集した美術品を親しい人たちと楽しんだ。これが現在のエルミタージュ美術館の発祥。フランスの王室に付属する庭園に建てられたパビリオンの呼び名に倣い、エルミタージュ(フランス語で「隠者の庵」)と呼ばれた。

現在エルミタージュ美術館は冬宮(歴代の皇帝の宮殿)、旧エルミタージュ、新エルミタージュ、小エルミタージュ(エカテリーナ2世の私的サロン)、エルミタージュ劇場の5つの建築物から構成されている。

機会があれば是非本物のエルミタージュ “美の宝庫” へ行ってみたいものだ。。

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